カードローンプロミスの明細書はとっておく必要あるの?

先月よりカードローンのプロミスを利用しています。ATMで入金や出金をしているのですが、その時に出てくる明細表、みなさんはどのようにされていますか?銀行のように明細を発行するかしないかも選べないので必ず出てくると思いますが、その明細はとっておいたほうが良いのでしょうか?

また、明細書を取っておくと何かいいことはありますか?明細書はとっておいたほうがいいのかどうか、そして取っておくのであればその理由や用途も教えてほしいです。もしくは捨ててしまって良いものでしょうか?

使える場面と無いと困る場面を説明するので自分で判断してね

まず、使うATMによって違ってきますが中には表面にしか印字がなく、裏面は白紙の明細書が出てくるATMがあります。このようなATMを利用しているのであれば、明細書を折らずに常に持ち帰っておくことで適度な大きさのメモ帳として利用することができます。しかし、これは裏面が真っ白の場合に限られます。もちろん裏面に何らかの文字が印刷されているものはメモに使うことはできません。

裏面に文字が印字されている明細だったとしても、ガムを頻繁に食べるのであればガムを捨てる時にも使えます。キャンプで燃料がないときに燃料の代用品として紙を利用することもできるでしょう。最近では天災に備えることも重要視されています。ガスや電気などが止まった時に、明細書を木に火をつける燃料として利用することもできるでしょう。

これ以外にも、明細書を保存しておけばそれはお金を借りたり返したりしている証拠にもなります。一時期過払い金の払い戻し請求が流行しましたが、明細書に金利などが記載されていれば過払い金の返還請求の際に役立てることができると考えている人もいます。ただ、これは明細書でなくても確認は可能で必ず明細書が必要というわけではありません。

明細書があれば確かにいろいろなところで何かに利用することはできます。しかし、明細書でないとできないようなことはそれほど多くはありません。結局のところ、明細書はルール上発行しなければならないものであり、そのルールが変更されれば一瞬にしてなくなる可能性のあるものです。つまりそれほど大きな役目は担っていないと考えることができるでしょう。

明細書が資源の無駄遣いと考えている団体もあります。もしそのような団体が力を持った暁には、突然明細書というルールが無くなることも考えられるのです。今現在メモ帳やガムを捨てる時の紙として明細書を利用しているのであれば、将来のことを考え明細書が無くなった時のことも視野に入れつつ日々の生活を切り替えることができるようにしておくことは重要です。

【参考ページはこちら】
プロミスを利用する前にQ&Aをチェック!

プロミス明細書の見方がわからない人へ解説

プロミス明細書は細かいので見方がよくわからないという人もいるのではないでしょうか。まずは取引というところですが、取引はお取引の種別が記載されています。借り入れなのか返済なのかということですね。そして借り入れ金額のところはそのとおりで今回借り入れた金額の記載があります。

そして今回発生手数料、これは今回の融資にて発生した手数料が記載されています。そして手数料類型学ですが、これは前回返済日以降に発生した手数料の累計額が記載されています。借り入れ後残高は、現在の借り入れ残高の記載があります。

借り入れ利率、これは利用している借り入れの利率の記載です。遅延利率は遅延損害金が発生した場合の利率が記載されています。次回返済金額は次回に返済する最低返済額の記載で、次回返済期日は次回の返済期日の記載があります。

最終返済期日は今の借り入れ残高、約定支払額で返済をした倍亜荷全額返済をする予定になる最終返済期日の記載です。返済回数は、その最終返済期日までの返済回数を記載しています。残高スライド元利定額返済のところは、これは返済方式が記載されており、総返済予定額は最終返済期日までに返済する総額です。そして利用可能額は今の契約で借り入れをすることができる利用可能額の記載となっています。

これが融資の明細書ですが返済の際に出てくる明細書はまた違っていて、記載された内容は取引、返済金額、今回発生手数料までは同じですが、それからが違っていて元金充当額、利息充当額、遅延利息充当額、その他充当額、手数料充当額、返済後残高、返済後過不足金、次回返済期日、ご利用可能額、最終借入日、最終借り入れ後残高、最終契約日が記載されています。

とても細かい記載ではありますが自分の今の借り入れや取引情報を確認するためにも、毎回取引が終わってからは必ず目を通して確認しておく必要があるでしょう。確認を怠ってしまうと今どれくらい借り入れているのかがわからなくなります。

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