新入社員だとプロミスの審査に通るのは難しいですか?

今年大学を卒業したばかりの新卒の新入社員の男性です。いちおう希望先の会社に入社できてとても満足していますし、毎日大変ですが学生の頃とはまた違ったとても充実した日々を送っています。

また、会社員となったことで会社の先輩とか上司とかの付き合いに加えて、取引先とのお付き合いも増えてきた分、なにかとものいりとなってきました。そのため「給料日前にお金が足りない!」なんていうこともありますね。

そんなとき給料日までの繋ぎとして少額でもいいからお金を借りられたら助かるなあ~と感じます。これまで金融機関からお金を借りたことはありません。そこでそんなちょっとお金に困った時にプロミスを利用してみようと考えているのです。

で、新入社員だとやはりプロミスの審査に通るのは難しいのでしょうか?

新入社員だってプロミスの審査通りますよ!

そうなのですか…新入社員で毎日頑張っているのですね。応援しますよ!あなたが言うように、社会人になると付き合いが増えますし、そのことで大学時代とは異なりなにかとものいりになってしまうことも多くなると思いますよ。

また、新入社員だとまだ給料が少ないので、気づくと給料日前なのにお金が足りないなんてこともよくあると思います。そんなとき給料日までの繋ぎとして、簡単にお金が借りられるとすごく助かりますよね。

だったらプロミスを利用しましょうよ!!プロミスなら新入社員でも十分に審査に通ることは可能だからです。まずプロミスの審査で重視されることは、継続した一定の安定収入の有無なんです。
(⇒プロミスの審査を受けるには保証人が必要?

あなたは新入社員とは言え、正社員なので安定収入の点ではパスできます。まして正社員なら審査で有利と言ってよいのです。次にプロミスが重視することは、信用情報での個人情報なんです。

プロミスは審査で必ず信用情報機関に与信をかけて、過去の返済履歴や現在の借り入れ状況を調べます。ここで過去に返済の遅延や滞納、あるいは自己破産等の債務整理をして金融ブラックであることが判明すると審査でNGとなってしまいます。

また、借り入れ件数が多かったり、他社から多額の借金がある場合も審査で落とされる確率が高くなります。さらに言えば、プロミスは総量規制の対象なので収入の3分の1までしか融資できません。

ゆえに、すでに他社から3分の1まで借りている場合は融資を断られます。ただし、あなたの場合は初めて金融機関を利用するとのことなので、上記の点は心配ないでしょう。

さらに年収・勤続年数・勤め先・職業・住居形態等の個人属性についてスコアリング評価されます。個人属性の審査についてはそれほど心配する必要はないと思いますよ。

が、極端に属性が低い、難点がある場合には審査の可否に影響してしまいます。そこで新入社員の場合に問題となるのが、勤続年数なんです。

一般的に勤続年数が少ないと審査に響くと言われています。また、勤続年数が1年未満だと審査に通るのは難しいとも言われています。でも、新入社員の場合は、この勤続年数の条件はクリアできないと思います。

そこでプロミスの審査も同様だと思いますが、多くの金融機関では新卒の新入社員に限って、勤続年数が1年未満でもOKとしているのです。ただし、これは新卒の場合のみであり、転職の場合は該当しないと考えて下さい。

プロミスの審査は新入社員でも受ける事が出来るか

学校を卒業し、就職をし、それを機に一人暮らし等を始めた場合、生活のペースが掴めず、すぐに手持ちのお金がなくなり、困ってしまうという事は珍しくありません。ですから、新入社員でも、キャッシングやカードローンを利用できれば助かると考える人は少なくありません。

ただ、キャッシングやカードローンの審査というのは、その人を信用する事ができるかが大切になってきます。金銭の貸し借りを行う場合の信用は、その人の勤務状況と直結します。年収などに関しての情報も大切ですが、それと同時に重視されるのが勤続年数です。勤続年数が長い人程、信用が高いとみなされる事になります。

ですから、勤続年数が短い新入社員の場合、信用はやや低いとみなされる事になるのですが、正社員で働いているのであれば、他社から借入がある等、事情がない限り、審査落ちする事は少ないと言えるでしょう。アルバイトやパート等、非正規の場合、勤続年数は、審査に大きく影響をしてくる事になります。(こちらもご参考に→勤続年数が短いと年収高くても審査に通れない?

消費者金融のプロミスで、新入社員が審査を受けた場合、よほどの問題がない限り、審査落ちという可能性は低いと考えて良いでしょう。ですが、信用の大きさは、限度額に影響してくる可能性が高くなります。現在、消費者金融は総量規制の対象になる為、貸す事が出来る金額は、最大で年収の1/3となります。

ただ、実際に申し込みをしてすぐに最大の額が限度額になる訳ではありません。最初は50万円以下、大体10万円前後が限度額として始まるのが一般的で、その後、増枠を繰り返す事で、年収の1/3まで借りる事が出来るようになっていきます。

新入社員の場合、勤続年数が長い人に比べて、この最初の限度額がやや低めに抑えられる可能性は高くなります。ただ、その後、必要であれば信用を高める事で、増枠をしていく事が可能となります。ですから、多少、限度額は低めになる可能性はありますが、新入社員でもキャッシングやカードローンの利用は可能です。

【参考ページはこちら】
派遣社員もプロミスの在籍確認はクリアできる?

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