プロミスでも自営業では減額されてしまうのですか?

携帯アプリの制作会社で5年間いろいろな経験をさせていただきましたが、この度、フリーランスのプログラマーとして独立しました。この度といっても、もう1年になります。独立したのは、自分のやり方で自分のアイディアを元に、おもしろいアプリを作っていきたいと思ったからです。

2ヶ月で制作したアプリが500万円以上の売上げになることもあれば、同じように2ヶ月で制作したアプリが数千円の売上げにしかならないときもあります。自営業の宿命かもしれませんが、収入は全く安定しません。わたしのような自営業では、ローンカードは必須のものです。自営業には必須のローンカードですが、自営業であるがゆえにカード審査には通りにくいようです。銀行のフリーローンに申込んでも審査には通りませんでした。

テレビCMでも有名なプロミスは、審査に通りやすいと聞くので、ここのカードローンに申込もうと思っているのですが、自営業でも大丈夫でしょうか?どこの金融機関でも、自営業の場合、たとえ審査に通ったとしても利用限度額は大きく減額されるとも聞きます。

プロミスには自営業者のためのカードローンがあります

普通の個人向けフリーローンでは、自営業者に対して厳しいというのは事実です。フリーローンの審査では収入額と収入の安定性が重視されますので、一般に収入の安定性が低い自営業者が審査に通りにくいのは仕方ないことです。では、自営業者はフリーローンをあきらめるべきか、というとそうでもありません。

プロミスの場合は、自営者カードローンという、自営業者のためのカードローンを扱っています。プロミスの自営者カードローンは、『自営者の皆さまを応援する』というコンセプトで行われるサービスなので、個人向けのフリーローンに比べれば限度額も大きくできるでしょうし、審査にも通りやすくなります。(こちらもご参考に→プロミスの審査に関するおすすめ記事

自営業者向けなので、利用用途は事業の運転資金に限られるのかというと、そういうわけではありません。自営者カードローンは、生活費やレジャー費用などプライベートな資金としても使うことができます。20歳以上65歳以下という年齢制限はあるものの、自営業者にとっては個人向けフリーローンのかわりになりうるローンカードです。

自営業であれば、会社員にくらべて収入はバラツキがちです。ですから、自営業者は会社員よりも、よりローンカードを必要とするものです。生活の備えを考えれば、自営業者にとって必須といってもいいかもしれません。プロミスの自営者カードローンは、そんな自営業者のために考えられたサービスなのです。

【参考ページはこちら】
プロミスの審査と職業にはどんな関連性があるの?

プロミスは自営業者への貸出は減額しますか

プロミスはカードローンやキャッシング・サービスを広く一般の方に利用してもらうために日々サービス改善を行っている消費者金融の一つです。消費者金融は職業や年齢に関係なく利用できる仕組みを取りいれていますが、中でも職業による利用の有無や利用限度額などの差は極力なくしています。そのため、自営業者や個人事業主であっても利用限度額が職業のせいで減額されることはありません。利用限度額が下がっている場合は収入と借入状況のバランスによって下がっていると考えるべきです。

プロミスでのカードローンやキャッシング・サービスの審査において重要なのは職業や年齢ではなく、収入と借入額です。収入については以前はサラリーマンのように月収せいでなくてはならないと考えられていましたが、現在では、年収で審査することも多く、市町村が発行する所得証明書や確定申告書で審査が行えるようになってきています。

借入額は特に要チェックされる項目です。借入額と件数は自己申告されますが、その他に、消費者金融と金融機関が共同で運営している情報管理会社のデータも本人の同意の元、利用されます。情報管理会社には各サービスごとに返済、借入の情報が蓄えられており、返済が遅れた場合も情報が蓄積されています。

このような情報を審査で利用するので、自己申告の借入額や借入件数は正しく申告することが重要です。カードローンやキャッシング・サービスで重要になるのは収入と借入額のバランスです。法律で総収入の3分の1までの貸出に制限されている消費者金融では特に重要な項目となっています。この制限には、住宅ローンや車のローンなど、購入した物件を担保に借りているような借入は含まれません。また、銀行による融資も入りません。
(⇒三井住友銀行の住宅ローンを組むとプロミスの審査に影響出る?

ただし、銀行の融資でも消費者金融が保証会社となっている場合は適用の範囲内となるのでキャッシング・サービスやカードローンを利用する際は保証会社が誰なのか確認しておくことをオススメします。

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